■学校改善プラン
【令和5年度 学校改善プラン】NEW!
学校改善プランNEW!
本校の体力向上のキーワードは「日常化」です。運動や体育の授業の「日常化」のために,楽しく体を動かす機会を設定したり,自然に体を動かしたくなる運動環境の工夫をしたりといった取組を進めています。
■体育の授業改善
◆新しいスポーツの体験
5・6年生が「ゆるスポーツ体験」を行いました。「ゆるスポーツ」とは年齢・性別・運動神経・障がいの有無に関わらず誰もが楽しめることを目的とした「新しいスポーツ」のことで、授業では一般社団法人世界ゆるスポーツ協会」から講師の方をお招きして「ベビーバスケ」と「せんたくテニス」の2つの競技で楽しく体を動かしました。
◆研修による指導力の向上
帯広大谷短期大学より高瀬 淳也准教授を講師にお招きし、体育科の授業改善についての研修を行いました。高瀬先生による本校児童への授業実践と、教職員へ向けての講義の中で、子どもたちが自然に楽しく体を動かす機会の工夫や、安全に体育の授業を行うための授業の組み立て方や、環境の整備について学ばせていただきました。
■運動の日常化
◆なわとび検定
全校でなわとび検定を実施しています。校内放送で種目の紹介を行い,練習期間を経て保体委員会による検定期間が設けられます。種目は10級から10段まであり,一人一人が目標に向かって粘り強く挑戦しています。目標に到達した児童はホール前に名前が掲示されます。子どもたちはなわとび検定を通して,自分の体力を知り,日常の体力作りの必要性に気づくことができます。今後も,進んで体力の向上に取り組む態度を養っていきます。
◆ 竹馬チャレンジ
児童玄関前に竹馬を整備し,教え合ったり励まし合ったりする活動を通して心や体の豊かな成長を図ります。また,本校児童の全身の筋力や協調運動、バランス感覚などの体力の向上を図ります。
■外部人材・団体等との連携
◆OK広場(帯広大谷短期大学&啓西小学校 の交流)
「OK広場」は本校の体力向上プランの一つで、仲間と一緒に運動をすることが好きな子どもたちや、生涯を通して運動に親しもうとする意欲をもつ子どもたちを育てることをねらいとしています。
帯広大谷短期大学より講師の先生と学生さんに来校いただき、本校の体力テストの支援や、児童と遊びの交流を行っていただきました。今後も連携を行い楽しく体を動かす機会を設定していきます。
◆ よさこいソーラン体験授業
十勝を代表するよさこいチームの方に教えていただいたり,踊りを見せていただいたりする機会を通して,体を動かし,表現しようとする意欲の向上を図ります。
■体力・運動能力等の状況
【令和4年度 全国体力・運動能力,運動習慣等調査結果】
レーダーチャート ←R4年度の結果が来るまでお待ちください。